海外FX口座開設マニュアル

FXについてどんな印象を持っているでしょうか。

「難しい」、「危険」といったネガティブな印象を持つ人もいれば、「稼げる」、「かっこいい」といったポジティブな印象を持つ人もいるかと思います。

私自身、GEMFOREX(ゲムフォレックス)でFX口座を開設するまではFXはリスクが高い上に難しいものだと思っていました。

今でもFXは簡単だとは思っていませんが、誰でも少しの勇気があれば始められるものだと思うようになりました。

今回は、31年間FXと無関係の生活を送ってきた現役サラリーマンの私がGEMFOREX(ゲムフォレックス)でFX口座を開設して実際に通貨の売買を行ってみた時の感想をまとめています。

それではいきますよ!

GEMFOREXは口座開設が簡単

GEMFOREX(ゲムフォレックス)でFX口座を開設するにはGEMFOREX(ゲムフォレックス)の公式サイトに足を運ぶ必要があります。

GEMFOREX(ゲムフォレックス)の公式サイトに足を運ぶと「リアル口座開設」という項目があったのでクリックしてみます。

gemforex公式サイト

クリックをしてみたところユーザー情報の登録が求められるページに変わりました。

該当項目の登録が必要なようなので「口座のタイプ」、「登録者名称」、「メールアドレス」を入力してみます。
googleの口座開設フォーム

ボタンを押した瞬間に私のパソコンのメールフォルダーに1通のメールが届いてきました。

誰からだろうと見てみたところ、GEMFOREX(ゲムフォレックス)の事務局からでした。

返信の速さに戸惑いながらも内容が気になったのですぐにメールを開封してみることにします。

すると・・・ログインパスワードとマイページに繋がるリンクがありました。

マイページへのログインが必要なようなのでメールに掲載されているリンクをクリックしてみます。
googleゲムフォレックスからのメール

ログインフォームが出てきたので口座開設時に登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインしてみます。
マイページ

マイページに入ってみると生年月日をはじめとしたこれから紹介する5つの項目の入力をする箇所が見つかりました。

  • 生年月日
  • 身分証の番号
  • 身分証の写真
  • 銀行口座の番号
  • 電話番号

これらを全部登録して一息ついたので再びメールフォルダーを確認してみることにしました。

するとGEMFOREX(ゲムフォレックス)からFX口座の口座番号とマイページにログインするためのパスワードが記載されたメールが届いてきました。
口座情報メール

口座番号とパスワードをメモして満足していたのですが、このメールにはなんと続きがありました。

その続きというのは、MetaTrader4という取引環境をパソコンにインストールするための手順です。
MT4案内メール

MetaTrader4をインストールする必要がありそうなのでメールで送られてきたリンクをクリックしてみました。すると・・・・、MetaTrader4のダウンロード画面に切り替わったので早速MetaTrader4をダウンロードしてみます。
MT4ダウンロード

ダウンロードが完了したのでMetaTrader4を起動した所、ソフトは正常に起動しました。

無事にソフトが起動できたので通貨の売買にこれから取り組んでいこうと思います。
MetaTrader4を起動画面

ここまで私が行ってきた5つの手順を踏めば、GEMFOREX(ゲムフォレックス)でFX口座を開設することができます。

そこで改めてこれまで紹介してきた5つのステップを振り返ってみます。

  1. 公式サイトで口座開設申請を行う
  2. GEMFOREXからログイン情報が書かれたメールが届く
  3. マイページにログインして銀行口座等の登録を行う
  4. GEMFOREXから届く2通目のメールを確認する
  5. MetaTrader4をダウンロードして起動する

ここで紹介した5つのアクションを順番通りに行うだけでFX口座の開設が完了します。

ゲムフォレックスの口座開設はこちら

1~5のステップは順調にいけば10分程度の時間で終わりますので口座を開設しない手はありません。

はじめての海外FX体験談

さてGEMFOREX(ゲムフォレックス)のFX口座の開設が終わりましたので、ここからは早速FXを始めてみます。

「よ~しやるぞ~」と意気込んでいたのですが、FXを始めるには元手を用意しなくてはいけません。

そこで通貨の売買を行う前に先程開設したGEMFOREX(ゲムフォレックス)のFX口座に初期資金を入金することにします。

初回の入金額は色々と悩んだのですが、30万円からFXに取り組む人が多いという情報をネットで見かけたのでその情報を信じて30万円にしてみます。

30万円はどこから入金すればよいのかな・・・と入金フォームを探すとマイページの一番下に「ご入金」という箇所が見つかりました。

おそらくここから入金するようなのでちょっとクリックしてみます。
ファイルアップロード画面

すると・・・・送金手段は銀行送金・クレジット・ネッテラー・Skrillという4種類があるようです。

流石に手元には30万円という大金はないので、クレジットカード経由で30万円をGEMFOREX(ゲムフォレックス)のFX口座に入金することにします。

30万円という金額を入力して「入金はコチラ」というボタンを押すとすぐに入金処理が完了しました

正直30万円は私の一ヶ月の手取りと同じ金額なので入金ボタンを押す時にはかなり緊張しました。笑
クレジット決済画面

30万円の入金が完了したのでGEMFOREX(ゲムフォレックス)が提供するMetaTrader4で通貨の売買に取り組んでみます。

はじめてのFXなので何をすればよいのかわからないのですが、取り敢えずMetaTrader4を起動してみます。

起動すると4種類の通貨ペアの値動きが記載されているチャートが出てきました。
MT4画面

私は日本円と米ドルの通貨ペアでFXに取り組む予定だったので日本円-米ドル間の通貨ペアがないか探してみると、右下にUSD-JPYとありました。

そこでUSD-JPYをクリックしたところ、画面全体にドル-日本円間の値動きのチャートが映りました。
MT4チャート画面

日本円と米ドル間のチャートの値動きが表示されたのは良かったのですが、どこから通貨を買えるのか分からずに5分間程あたふたしました。笑

自分で探すのは難しいと判断してGoogleでMetaTrader4の使い方を調べてみると「ツール」から買える事がわかりました。

はじめてMetaTrader4でFXに取り組む方は、通貨の売買方法に迷うかもしれません。

さて、気を取り直して新規注文からドルを買ってみることにします。
MT4チャート画面

どきどきの気持ちが収まらない、新規注文をクリックしてみると色々な項目が出てきました。
新規注文画面

通貨を買う時に特にポイントになるのは購入する通貨の数量と注文種別のようです。

数量に関しては取引通貨単位のようでGEMFOREX(ゲムフォレックス)は最小が0.01lot(1,000通貨)に設定されています。

現在の円とドルの相場が109円ですので0.05lot(5,000通貨)分のドルを買ってみることにします。

注文方法を見ると成行注文と指値注文から選べるようです。

正直、成行注文と指値注文の違いが全く分からなかったのでGoogleで成行注文と指値注文の違いについて調べてみました。

するとどうやら成行注文は現在価格で注文をかけることであり、指値注文は値段を指定して通貨を買うことみたいです。今回は今すぐにドルを買いたいので成り行き注文で発注をかけてみます。
新規注文画面

青色の成行買いという箇所をクリックすると「ボン!」という音がして取引が完了しました。

売買の完了通知が来たので印刷して保存しておきます。
発注完了画面

通貨の売買が終わると運用比率の箇所にドルが表記されます。

今までは日本円しかなかったのですが、日本円でドルを購入したのでドルが表示されるようになりましたね。
チャート画面

今回は0.05lotしか買いませんでしたがチャートを見て割安だと判断した時に買い増していくようにします。

ちなみにFXで損益が確定するのは、通貨の売買の往復が完了した時のようです。

つまり「買う→売る」または「売る→買う」という往復を行った時に損益が確定するみたいですね。

そこで今回購入した0.05lotのアメリカドルをどのように売却するか考えてみます。

といっても、はじめてFXに取り組む私はどんなふうに保有通貨を売ればよいかわからないのでまたネットで通貨の売却方法について調べてみます。

すると、どうやら通貨の売却パターンは成行売却と指し値売却という2種類に大きく分かれるようです。

それぞれの内容について簡単にシェアします。

成行売却を利用すると、いわゆるリアルタイムの価格でそのまま売却するようです。

要は今現在のレートに基づいて保有通貨を売るわけです。

一方、指し値売却を利用すると、価格を指定して、その価格まで上がれば(下がれば)通貨を売却できるようです。

簡単にいうと一種の予約売却みたいなもののようです。

いずれの方法を利用するにせよMetaTrader4で保有通貨を売却するには、「ツール」ボタンから行うことになるようです。

そこで、MetaTrader4のタブ上に表示されている「ツール」をクリックして現在保有している米ドルの売却に取り組むことにします。
チャート画面

「ツール」ボタンを押し、「ツール」の中にある新規注文を押すと現在の為替相場の米ドルと日本円の取引価格が表示されます。
米ドルと日本円取引価格表示

現在の為替レートで米ドルを売る場合、1ドル110.004円で売却できるみたいです。

米ドルを購入した時のレートが1ドル109.767円なので成行価格で売却すれば僅かな利益が出ます。

ただし、現時点で保有しているドルを売却すると1通貨あたりの利益はたったの0.237円(110.004円-109.767円)にしかなりません。

この場合、トータルの保有通貨数が5,000通貨なので全部売っても1,200円程度の利益にしかなりません。

流石に少ないな・・・・と思ったのでもう少し米ドルのレートが上がってから売ろうと思います。

そこで成行注文ではなくて売却価格を指定できる指し値注文を利用することにします。

GEMFOREX(ゲムフォレックス)で指し値注文を行うには、オーダーの発注画面の注文方法を成行注文から指値注文に変更するだけ。
オーダー発注画面

注文種別を「指し値」にして、売却条件を決めてみます。

当然ですが、もっと高値でドルを売却したいので少し強気で「Sell Limt」を115円に設定してみます。

このように115円に設定すれば、ドルの価格が1ドル115円になった時に自動で売ってくれます。
オーダー発注画面

機械が予め決めた条件通りのトレードを行ってくれるので為替相場とにらめっこをしなくて済むのでありがたいです。

この便利な指値売却を利用すれば、損切りの設定も楽々行えるようです。

そこで私自身大きな損失を出したくないのでドルの大幅な値崩れに備えて105円で売却する設定もしてみます。
オーダー発注画面

この105円で売却するという設定をすれば、ドルが暴落したとしても105円で保有しているドルを売却することができます。

大幅な値崩れが怖い私にとってこの損切り設定は本当に心強い。

ちなみにGEMFOREX(ゲムフォレックス)の取引ツールでは、注文した指値はターミナルウィンドウ内の「取引」という箇所に表示されます。
取引履歴画面

指し値注文は右クリックで取り消しと変更を行うことができるみたいなので為替相場の流れが変わり次第、その都度指し値条件を変更していきます。
指値注文

ここまでいけば、通貨を買って売るという一連の流れが完了のようです。

後は米ドルの値上がりを信じて気長に待つだけ。値崩れだけが心配です。笑

はじめてのFX体験でしたが、GEMFOREX(ゲムフォレックス)の取引ツールは非常に使いやすかったのでなんとか無事に通貨の売買を行えました!

はじめてのFX体験を終えてからの感想

ここまでGEMFOREX(ゲムフォレックス)のFX口座を開設し、はじめてのFXに取り組んだ私の体験談を紹介してきました。

人生初のFX体験だったので分からないことだらけだったのですが、なんとか通貨の売買に取り組むことが出来ました。

最初はFXなんて自分には無理と思っていたのですが、やってみるとなんとかなるみたいですね。

ここまで読んでみてFXへの関心が深まりましたらまずは個人口座を開設してみてはいかがでしょうか。

ここまで見てきましたようにFX口座の開設には複雑な手続はいらないですし、5分もあれば口座開設手続きが完了します。

ゲムフォレックスの口座開設はこちら 

  海外FX会社厳選8社。勝つためのおすすめ口座   GEMFOREXの徹底レビュー TradeViewの徹底レビュー XMの徹底レビュー   HOMEへ戻る
本当に勝つために選ぶFX口座とは?