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FXの鍵を握るレバレッジとは?
レバレッジとは、自分の
持っているお金以上の、大きな金額の取引ができる仕組みのことを言います。
「てこの原理を使ったシーソー」のようなものをイメージしていただくとわかりやすいかと思います。
FX会社によって違いますが、レバレッジの大きさはおよそ
1倍〜1000倍。海外FX会社の中にはレバレッジ無制限というブローカーもあり、ずいぶん広い幅がありますね。
イメージしやすいように実際の金額で考えてみましょう。例えば、手持ちの10万円に20倍のレバレッジかけるとします。この場合、元手の10万円の
20倍である200万円相当の外貨を売ったり買ったり出来るという事です。
等価交換が原理原則の投資の世界・・・元手以上のトレードを行えるレバレッジは、まるで錬金術のような機能と言えますね。
しかし
「レバレッジをかけすぎるとリスクが高いんじゃない?」という人もいるでしょう。続いては、レバレッジとリスクの関係について見ていきます。
リスクを決めるのはレバレッジではない
FXをはじめたことがない、あるいははじめて間もないトレーダーは、レバレッジに対してこんな誤解を抱いていることが多くあります。
- レバレッジが高い=リスクが高い
- レバレッジが高い=危ない
一見するとこの2つは正しいように思えますが、実際には正しくはありません。そもそも、FXのリスクを決めるのはレバレッジではなくポジションの大きさ。したがってハイレバレッジこそハイリスクというのは間違いです。どういう事か詳しく見ていきましょう。
リスクは建てるポジションの量で決まる
FXにおいてリスクはレバレッジの高さで決まると勘違いしがちですが、それは間違いです。リスクはポジションの量によって決まります。
このポジションの持ち方やポジションの建て方次第で、FXのリスクの大きさが変わります。イメージしやすいように、レバレッジ5倍とレバレッジ50倍のFXにおいて、同じ「ポジションの大きさ」で取引した場合を想定してみましょう。
レバレッジ | 5倍 | 50倍 |
---|---|---|
取引高 | 100万円 | 100万円 |
必要な元手 | 100÷5 =20万 |
100÷50 =2万 |
まず、レバレッジ5倍とレバレッジ50倍で元手が全然違います。より多くの元手が必要となるのはレバレッジ5倍のほうですね。
次に、このとき両ケースにおいて発生する損失額についてはどうでしょう。
レバレッジ5倍のケースでも50倍のケースでも取引高は100万円でしたね。100万円の取引で、1ドル=100円から価格が0.5円下落したときに発生する損失はというと…
レバレッジ | 5倍 | 50倍 |
---|---|---|
取引高 | 100万円 | 100万円 |
0.5円下落時の損失 | 100万×0.5円/ドル =5千円 |
100万×0.5円/ドル =5千円 |
どちらも5000円の損失です。取引額が同じ100万なのでレバレッジに関係なく、損失額は同じです。
レバレッジが5倍であろうと10倍であろうと発生する損失額はいずれも5000円。つまり、このケースでは
レバレッジ5倍もレバレッジ10倍もリスクは変わりません。
さらに元手の大きさを考慮すると・・・
ハイレバレッジの方が資金効率が良い
もう一度確認しますが、50倍のレバレッジの元手は2万円・5倍のレバレッジの元手は20万円でしたね。あなたも今すぐ50万出すことは厳しいですが、今すぐ2万円を出すことは難しくないはず。同じ100万を動かすなら少なくていい2万円を選びますよね。
・・・ということで、レバレッジが高い方が少ない資金で大きな運用ができ、運用の効率性は高い事がわかって頂けたかと思います。
FXでは、原則的には元手以上の損失が出ないようになっているので、少ない元手をハイレバレッジで運用した方が最大損失額は限定されます。同じ大きさの取引を行う場合、高いレバレッジの方が安全と言えるでしょう。
ここまでを読んで見て少し難しいと感じた方や、「レバレッジの基礎についてもっと知りたい」という方は下の記事でレバレッジの基本とレバレッジの掛け方についてまとめていますので参考にしてくださいね。
ギャンブル性を利用して儲ける?
管理人はFXを始めて8年。年間で数百万円はコンスタントに利益を得ていますが、FXのチャートを正確に予測をするのは不可能です。為替の動きは、各国の政治経済や貿易などの経済要因があまりに多く、複雑に絡みすぎていると言えます。
このような側面から、FXは投資でありながらトレードスタイルによってはギャンブルのようにもなります。FXトレーダーが予測不可能なリスクと向き合っていく以上、レバレッジの使い方次第でFXの結果は大きく変わるでしょう。
自分の予測が正しいと強く思えるタイミングで大きなレバレッジを掛ければ、短期間の間に資金が2倍、3倍・・・10倍となることもあり得ますね。
このように短期間で大きな利益を狙う場合、元手がゼロになるリスクもあります。
FXとギャンブルは構造から異なるものですが、FXにはギャンブルのように大きく資産を増やすスタイルを選択することも可能。資金が一度の取引で倍に増えたり、短期間で何倍にもなるという醍醐味を愛するトレーダーも少なくありません。
さて、このレバレッジですが、25倍以上のものになると国内FX個人口座では実は使えません。ご存知の方も多いとは思いますが、海外と国内のレバレッジを比較していきましょう。
国内FXと海外FXのレバレッジの違い
FXで使える最大レバレッジは、登録するFX口座が・・・
- 国内口座なのか海外口座なのか
- 法人口座なのか個人口座なのか
・・・このようなことで大きく変わります。具体的にどのくらい違うのか最大レバレッジを比較して見ましょう。
海外 | 国内 | |
---|---|---|
個人 | ~無制限 | ~25倍 |
法人 | ~1,000倍 | ~400倍 |
「国内と海外」「法人と個人」ではレバレッジに大分差がありますね。さらに、国内の中にも様々なFX会社がありますし海外にも沢山の会社があります。どれくらいあるのかと言いますと…
国内のFX業者
海外のFX業者
なかなか多くのFX会社がありますね。このほかにも沢山のFX会社が存在しています。国内業者のFX口座でも海外業者のFX口座でも、どちらもレバレッジを使うことは可能。しかし、日本国内のFX業者には金融庁によるレバレッジ規制があります。
対して、海外のFX会社に対してはレバレッジ規制がなく会社によっては1000倍以上のレバレッジが使える会社まで存在します。海外のFX会社のレバレッジを一挙に比較してみましょう。
海外FX会社のレバレッジ比較
海外FXはレバレッジが会社によって違うので、最大レバレッジを比較していきましょう。
ブローカー名 | レバレッジ倍率 | 適応上限額 |
---|---|---|
Exness | 無制限 | 999ドル |
IS6FX(限定口座) | 6000倍 | 3万円 |
GEMFOREX(限定口座) | 5000倍 | 10万円 |
FBS | 3000倍 | 200ドル |
Traders Trust | 3000倍 | 1Lot |
GEMFOREX(通常口座) | 1000倍 | 200万円 |
IS6FX(通常口座) | 1000倍 | 200万円 |
BigBoss | 999倍 | 200万円 |
XM | 888倍 | 20,000ドル |
Bitterz | 888倍 | 25,000円 |
TradeView | 500倍 | 10万ドル |
titanFX | 500倍 | 上限なし |
Land-FX | 500倍 | 5万ドル |
FXGT | 500倍 | 1億円 |
FXDD | 500倍 | 上限なし |
iforex | 400倍 | 上限なし |
Axiory | 400倍 | 上限なし |
国内FXと比べると、レバレッジの差は歴然。本当に桁違いなレバレッジですね。
レバレッジ25倍以上→国内口座は使えない
国内のFX口座で個人が掛けることができる
レバレッジは最大25倍。これは法律で決められていることです。
この25倍の上限ルールは金融庁が決定したもので、理由は「顧客保護」「FX会社のリスク管理」「過剰投機の防止」ということだそうです。
現状では国内FXの個人口座で25倍以上のレバレッジを掛けることはできません。一方で、25倍以上レバレッジを掛け、より自由度の高いトレードを望むFXトレーダーは少なくありません。
このページを読んでいる人はお分かりでしょうが、25倍以上のレバレッジでトレードをする方法は・・・
- 海外口座でトレード
- 法人口座でトレード
という2パターンがあります。
法人FX口座の開設は難しい
FXでレバレッジ規制があるといっても、それは個人口座の話。
法人口座には25倍のレバレッジ規制はありません。
ただし、各FX業者の法人口座の最大レバレッジはバラバラで2021年現在は高くてもレバレッジ100倍程度となっています。
レバレッジ以外にも、法人口座を開設することはFX
関連の経費に計上しやすいというメリットがあります。
しかし、法人口座を開設するには・・・
- 会社を作る手間
- 審査が厳しい
という問題から、兼業もしくは個人レベルのFXトレーダーには現実的な選択肢とは言えないでしょう。
海外のFX口座を開設する
海外FX会社は海外で金融サービスを展開するFX会社。海外の金融機関からライセンスを得るなどし、日本でも金融サービスを提供しています。
このように、海外FX会社の登録は日本の金融庁になく、レバレッジ規制の対象にもなりません。例えば、当サイト人気No.1の海外FX会社「GEMFOREX」は、最大1000倍のレバレッジでトレード可能。口座開設もネットで簡単にできます。
FXで高いレバレッジを使うことに興味があるのでしたら「GEMFOREX」のような海外FX業者の個人口座を開設するのがとにかく簡単です。
ちなみに海外のFX口座は、入金方法もクレジットカードはもちろん銀行送金やビットコインの入出金にも対応しています。気軽に送金ができるのでFX口座内の資金額の増額、引き上げに困ることはありません。
ここで一度、海外FX口座の特徴をまとめておきましょう。
- 審査がやさしい
- 手厚いサポート
- 200倍〜1000倍以上のレバレッジOK
FXで高いレバレッジを使いたい場合、海外FX口座の開設がおすすめです。
では、「別に高いレバレッジを使いたいわけではない方」はどちらを使うべきなのでしょうか。せっかく口座開設するならしっかり比較してから始めたいですよね!
という事で、国内口座vs海外口座の徹底比較について見ていきましょう。
国内口座 vs 海外口座どっちがいい?
国内のFX口座でも海外のFX口座でもトレードはできますが、当サイトとしてはゼロカットがある海外口座をおすすめしたいところ。
ゼロカットとは、トレーダーが借金が出ないようにする海外FX会社特有のサービスです。特に初心者のトレーダーにとって重要視したい点なので詳しく見ていきましょう。
ゼロカットとは?
ゼロカットとは、FXの口座にある金額以上の損失はなし(ゼロ)にするという、顧客の損失補填サービスです。
仮に、スイスフランショックやリーマンショックのような相場によってFX口座の証拠金がマイナスになった場合でも、ゼロカットがある海外FX口座であれば借金を負う心配はないということですね。
ちなみにこのような顧客な損失補填は、国内FX口座ではレバレッジ規制同様金融庁によって禁止されています。つまり国内FX口座で高いレバレッジを使うとき、借金を背負うリスクを十分に排除できないということ。
レバレッジ規制や損失補填規制など、日本の金融庁に縛られない点も海外FX口座の大きなメリットのひとつと言えます。
・・・ということで、リターンの最大値やリスク回避の観点からも海外FX口座に軍配です。さて、それではここまで紹介してきた海外FX口座と国内FX口座の違いをまとめてみましょう。
国内のFX会社と比較すると、海外のFX会社がいかにサービスに力を入れているかが分かりますね。
特に・・・
- 最大レバレッジの高さ
- 借金リスクのなさ
この2点においては、金融庁の規制のもと、国内FX口座には超えられない壁が立ちはだかっているよう。やはりFXトレーダーたるもの、レバレッジ上限や借金リスクを考えず自由なトレードがしたいもの。
海外FX口座であればそれが可能となります。
おまけ:レバレッジに関するQ&A集
レバレッジ比較ガイドによく寄せられる質問を集めましたのでご紹介いたします。
Q:ニュースでよくあるレバレッジ規制ってどうなの?
金融庁はFXのレバレッジ規制を25倍→10倍にするよう法案改正を進めていました。いわゆる金融商品取引法というやつですね。(参考:金融庁HP)
しかし2019年現在、レバレッジ規制は見送られておりいつ規制が始まるかについて明らかにされていません。将来的に規制は進むと思われますので、長期でFX投資を考えている方にはレバレッジ規制のない海外FXへの移行をおすすめいたします。
Q:レバレッジって何倍がいいの?
FXを始めた方に多いのが、このレバレッジ何倍がベスト?という質問。正直レバレッジ何倍がベストなのかについては、人によりますし相場の危険度を見て判断した方が良いでしょう。
なんとなく〇〇倍にしたいな~という方には以下の記事で比較してみてください。
それぞれのレバレッジについて、使いこなすポイントと注意する点をまとめましたので参考にしてください。
まだ決めていない・レバレッジをどのくらいかけていいのかがわからない方には以下の記事がオススメです。